こんにちわ、カラーのお勉強の時間です。 キタ——(゜∀゜)——!!

以前もお伝えしましたが、改めて、いくつかお伝えしたいと思います。

最近も、多いですよね!? ドラッグストアなどで購入できる市販のカラー剤 ヾ(゜д゜;)

そこで、【美容室でのカラーと、市販のカラーの違いについて】ふれてみましょう。

では、さっそく

まず、共通のところは、2つの種類の薬剤を混ぜて使用しますよね。その混ぜて使用するものにも、大きな違いがあります。お聞きになったことがある思いますが、『過酸化水素』というものの使い分けです。2剤として市販の薬剤の中に入ってますよね。この薬の力を借りてカラーの発色をさせます。日本での使用可能濃度は1.6%。

例えば、黒髪部分を明るくするには、濃度が濃いものが必要。目的、状態にもよりますが、既に明るい部分には、染料を発色させるだけでもいいので、濃度が薄くてもよいのです。

ホームカラー(市販)は6%のみ。

サロンカラーは、1.6%の使い分け。

 

ホームカラーは、全力疾走という感じですね。それを髪全体に塗布するとなると、もちろん傷みますね ヾ(゜д゜;) 髪が泣いています (;´Д`) 恐ろしや? ━━ヽ(゜Д゜)ノ━━!!!!

そして、もうひとつの方です。こちらは髪に浸透させるために、アルカリ剤が入っています。

サロンカラーでは、髪、皮膚へのダメージを抑えるために揮発性のものを使用しています。目にしみるような『つ??ん』とするのは、揮発しているからですね。自然と蒸発してくれるため、髪の内部に残留しにくいのです。

しかし、ホームカラーでは、においの少ないもの、つまり残留しやすいものを使用しています。ホームカラーでにおいがあると使いたくないですよね!?そのため、染めた直後だけではなく、数日間かけて、着々と傷ませてくれます。これもまた恐ろしいですね。 ━━ヽ(゜Д゜)ノ━━!!!!

最近では、においを軽減したカラー剤も出ていますが、モノエタノールアミンというものを使用している商品が多いようです。このモノエタノールアミンは、急性毒性物質で、目に入ったり皮膚に付着すると害があり、蒸気を吸い込むと、ぜんそく等の呼吸器障害を起こすことが知られているようです。

さらに消費者自身の塗布方法や、不用意に長い時間おくこともダメージの大きな原因となります。

是非ともサロンでのカラーをお楽しみ下さい。

ホリエ